こだわり2
「ハイテクニックを持ってしてハイクオリティのものを作るのって、わりとあたり前でそんなに難しいことではないんじゃない?」
って思ったりするのです。
まぁ、私も技術者系の人間ですので、『そんな簡単に言うな!』っていう気持ちもわかります。
が!
ハイテクニックを持ってして、いかにロークオリティなものを作るか?
っていうことの方が、逆に難しくて、そして深い(不快?)意味があるのです。
かといって、ほんとにロークオリティのものを作ったら、それこそ意味がないわけです。
ちゃんとしたテクニックを持ってるんだけど、あえてそんな風を見せず。
でも、見る人が見ればわかる、キラリと光るハイテクニックが垣間見えたりする、このスリリングさ!(笑)
そんなところが面白いと思うのですよ。
テクニックの粋(すい)を結集して、『なんでわざわざこんなもん作るねん!』って感じのモノを作り上げるのです。
これぞまさに、通!(ミスター味っ子)って感じなのです。
こだわり[1・2・3]
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