「ねぇねぇ、楽天カードって知ってる?」
『なにそれ?しらなーい』
「ウッソー!知らないの〜?」
→これが、楽天カードです。
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某専門学校でブログを立ち上げるということで、
ちょっとソレに関わっております。
最初は「MovableType系で提案しましょう」
って話だったんだけど。
いきなり最初から凝って作っても、
長続きするかどうか怪しい(?)ってことで、
とりあえず「無料ブログを利用するところから始めましょう」
ってことになったのですよ。
今回のブログ選定のポイントは3つ。
・画像、動画、音声のアップロードが可能なこと。
・後々のデータ移行のしやすさ(MTへの移行)
・デザインの自由度(HTML・CSS)
メジャーどころのブログサービス15社ほどの中から、
この3点で絞っていくと、まぁlivedoorかSeesaaか、
ってところになるんですよね。
結局今回選んだのはSeesaa
アカウントの追加のしやすさと、アップロードの制約の自由度、
あとは、個人的な好み?(笑)
ただ、こっからが難儀するんですよね、
一般のブログサービスって。
MovableTypeなら、どうバラしても組み上げられる自信はあるんですが、
この手のブログサービスのソースって、まずは触ってもいいところと触っちゃいけないところを見極めるところから入らなきゃいけないんですよね。
これが結構面倒で(^^;
以前ライブドアブログのソースを解体したことあったんですが、
その時も結構難儀しました。
まぁでも今回のSeesaaは、『ここは触れません』ってのがわりと明確だったかな?
サイドバーのHTML部分は完全に手が入れられなくなってるみたいなので、
CSSで装飾部分をいじるしかないみたいだったし。
てなわけで、土日のあいだぐらいで、
ひと通りコーディングを終えました。
私、基本的にWebをデザインする時はOperaでチェックしながらつくるので、
あとからIEに持っていくと、もうガックリですよね(-_-;)
そのあからさまにズレてる箇所を修正していくのがまた手間でね。
MovableTypeのサンプルCSSとかで、{overflow: hidden;}がよく使ってあるのは
「あーこういう時は確かに便利♪」とか改めて感心したり(笑)
ぶっちゃけた話、
「やっぱテンプレートから選んできた方が楽だよ」
とか言ってみたりね(笑)
『うわー、デザイナーらしからぬ〜!』
って思う人もいるかもだけど、
デザインに懲りすぎたって意味無いよ。
手を抜くべきところは手を抜いて、
もっと大事なところに時間を使ったほうがいい。
だって、デザインよりも大事なのはコンテンツだもの。
「あのね、楽天カードっていうのはね、とってもお得なカードなの。」
『お得なカード?ポイントカードかなにか?
でもスタンプとかって集めるのめんどくさくなーい?』
「ス、スタンプカードじゃないんだけど・・・。」
→これが、楽天カードです。
『でもクレジットカードならもってるよ。
ピザカードとかマスタードとか』
「違うでしょ!ビザカードにマスターカード!」
『そうとも言う(しんちゃん風)』
「もう、バカには付き合ってらんないわ!」
→ん〜・・・これが楽天カードです。
どうやら大流行の兆しが見えるので、私もやっとく。
というか、もうすでにやってたけど隠蔽してた(笑)
■パターン1
まずは本名を普通に入れる。
・・・うーん。
どう判断すりゃいいんだろ?
脳幹は「善人」らしいから、生き物としてオッケーってことだろう。
でも、その周りの大脳辺縁系あたりに「H」と「秘密」がとりまいてるね。
うーむ・・・要するに私の本能脳はムッツリスケベってことかな?
ひぇ〜、そんなこと暴露してどうするよ(笑)
そして新皮質は「休み」ときた。
理性脳は完全に休暇状態。
うーん、うそくせぇ。
なーんかうそくせぇ。
■パターン2
つぎ、本名を半角スペースで区切ってみる。
ほっほー!
理性の「秘密主義」で抑えてはいるものの、
完全に本能は、っていうか生き物として「H」です。
もうまさにヘンタイです。
ケモノです。
サカリのついた猫みたいです(爆)
■パターン3
今度はスパースを全角にしてみましょう。
ぐはっ・・・
前頭葉で「友情」のことを考えてはいるものの、
本能の欲求は「悪事」の「欲求」で満たされてます!
後頭葉に「H」なことが押し出されてますが、
ここには視覚を司る部分があるので、エロ本を見てるんでしょうか?
うむむむ〜
なんかだんだんひどくなってきたような(-_-;)
■パターン4
ハンドルネームにしてみましょう。
まずは「くっぴー」から。
おー!
本能では「金!金!金!」です!
金の亡者です!!
だがしかし、理性では「お金のことを考えてはいけない!」
と悩んでいるようです。
なんかどこかで聞いた話のようです(笑)
でも私はそんなにお金に執着はないですけどね。
■パターン5
最後。
道楽王をつけてみたらどうなるでしょうか?
おぉーっと!
またもや「H」が!
しかも後ろ半分は「悪」です。
私の道楽は、やはりエロいことと悪いことをベースに考えるようになってるんでしょうか?(笑)
■総評
どうやらもう清く正しく美しくのイメージでは売っていけない雰囲気です。
今後はエロと悪事をメインに活動していこうと思います。(なんでやねん)
はぁ〜、だからこれあんまり出したくなかったんだよね(-_-;ゞ
▼さ、あなたもやってみそ。
脳内メーカー
久しぶりに集合住宅の外装リフォームシミュレーションの仕事が入ったので、
今夜はひたすら画像のマスキング作業です。
もともとのデジカメ画像があまり解像度が高くなくて、
エッジのラインがあんまりくっきり見えない・・・クッ・・・。
まあいいさ。
がむばるさ。
「なんてね。冗談。これでおあいこでしょ?」
『ぶー(-ε-;』
「まあまあ(^^;」
『で、どんないいことがあるの?その楽天カードって。
いいことがあるからわざわざ話しに来たんでしょ?』
「そう、その通り!まずはこれかなっ!?」
リラックスするのはいつでもできる。
でも、全力で走るのは今しかできない。
今しかできないことをやろう。
今しかできないことを全力でやろう。
リラックスするのはいつだっていい。
走るのは、今だ。
人は楽をしたがるから、わからないことや慣れないことに直面した時、
ついついノウハウを求めてしまいがちだ。
私もそうだ。エッヘン。
(いばるな(-_-;))
が、楽をして手に入れたノウハウは、得てして身につかないことが多い。
ま、身につけなくとも問題ない場合はそれでいいかもしれないけれど、
重要なことはたいてい身につけるべきことだ、っていうのも事実でしょう。
ところが、やっぱり人は、楽をしたがるから、
楽して手に入れたノウハウは身につかないことが多い。
その上、「なんだこのノウハウは役立たずだ」
とか言ってみたりもする。
ちがうんだって。
役立たずなのは自分自身だってことを知った方がいいんだって。
そもそも楽して身につけようなんてことが甘いんだって。
情報が氾濫するこの世の中で、なんでもタダで手に入ると思ってたら大間違いなんだって。
こんな世の中だからこそ、本物の智恵を身につけることが難しくなったりしてるんだって。
外から得られるものが多くなってるこんな世の中だからこそ、
自分の内側から得られるものを大事にして尊重しなきゃいけないんだって。
結局、経験にかなう知識なんてないんだからさ。
いろんなサイトを見ていると、
一見ちゃんとしたデザイナーがデザインしたっぽいサイトでも、
「なーんか変!」っていうサイトがたくさんある。
何が変かというと、外枠の部分はキレイにデザインされてるんだけど、
中身の部分がどうも美しくない。
要するにバランスが悪いのだ。
こういうのって、たいていは最初だけデザイナーさんが作って、
あとの更新はユーザー任せ、って場合がほとんどなんでしょう。
私も仕事でよくやるんだけど、一般ユーザーが自力で更新できるようにするために、
ホームページ作成ソフトで中身を触れるようにわざわざその仕様で作ったりするのだ。
そうすると、どうしてもデザインに制約が出たりする。
さて、こっからが本題。
私が思うに、デザインって言うのは、
なにげないところや何もないところを美しくすることだと思うのです。
余白の部分を美しくするためのものだと思うのです。
ホームページなら行間の空白や、絵や写真の周りの空白。
それが美しくないのはダメです。
いくらカッコイイ技術の粋をつくしたデザインであったとしても、
なにもない余白のところが美しくないのはダメです。
美術館も、作品の周りの空間が美しくないのはダメです。
部屋の中も、ものがないところが美しくないとダメです。
芝居も、シーンのつなぎ目や台詞の間(ま)が美しくないのはダメです。
何かがあるところを意識するんじゃないんです。
何もないところを意識するんです。
人生もきっとそうです。
何かを必死にやることで表現するのは簡単です。
それは努力することである程度は可能です。
大事なのは、何もしてない時間と空間を、
いかに美しく生きるかということです。
オンをより美しくするために、
オフの余白をどうデザインしていくかです。
これからは、余白の美しさが問われる時代だと思います。
うちのテレビは・・・。
今日のウルトラセブンは、私の大好きな「ノンマルトの使者」の回。
だというに、だというのに・・・
うちの天才テレビ君(謎)は、
いよいよだめになってしまったようで―。
セブンの途中からもう画面がウンともスンとも、
ニントモカントモ真っ黒のまま帰っては来なかったのだ。
スピーカーから音声だけがむなしく流れる・・・
この「ノンマルトの使者」は、
ダークなセブンの中でもより一層ダークで問題提起な話。
アンヌの水着シーンや私服シーンがあって、
それはそれで華やかで萌えで(?)楽しいし、
マンのイデ隊員がオープニングにゲスト出演してたり、
海岸でのロケだったりと、非常に豪華なはずなんだが・・・
如何せん、虞や虞や若を奈何せん(違)
内容を知らない人には、なんだかよくわかんない話ですが、
こういう侵略者と先住民の対立はよくある話で。
先住民だと思っていたのに、実は自分達が侵略者だと突きつけられたときの、
ダンやキリヤマ隊長達の気持ちはどうであったか?
結局真実は明かされないんだけど、
そのことが深く私達に問題を投げかけてるよね。
人類は、たまたま現在地球上で一番繁栄してる種である。
ってことをちゃんと知っておいた方がいい。
「たまたま」繁栄してる「種」であると。
決して「主」ではないのだと。
ネムイ、もうネマス( =_=)