あなたは普段、どれだけのことを記憶してるだろうかー
例えば明日のスケジュールとか、
例えば今度初めて行く場所の行き方とか、
例えば買おうと思ってる何かのこととか、
例えばあいつに言ってやりたいあんなこととか、
例えばこの間読んだ本のステキなフレーズとか、
例えば誰かに貸したお金の金額とか(笑)
・・・ま、いろいろあるでしょう。
いちいち覚えているんだったら、
それらを今すぐ忘れましょう。
・・・いやいや、
もちろんまったく消し去ってはいけません(-_-;)
「記録」に残して「記憶」を消しましょう。
世間では、記録よりも記憶に残ることをよしとする風潮がありますが、
私達は「記憶」を消して「記録」に残しましょう。
記憶しておくのは大変です。
頭の中の結構なスペースを消費します。
そして『忘れたらどうしよう』という憂いが生まれます。
頭の中は、そんな憂いでいっぱいです。
まずは憂いを消しましょう。
『覚えておかなきゃ!』という憂いを消しましょう。
大事なのは、新しいことを受け入れるだけのスペースと、
それをこねくりまわすためのスペースです。
私達の脳は、全体のほんの3%ぐらいしか使われていません。
頭の中のスペースは、広いようで実はわずかです。
頭に入れたものは、とにかくすぐに出しちゃいましょう。
思いついたことはすぐにノートに書くんです。
そして忘れましょう。
『熟成するのも大事だって聞いたけど?』
いやいや、熟成させるところは無意識の領域ですから、
意識の上から忘れたって全然関係無しです。
とにかく意識の領域から、「記憶」を全部出しましょう。
そして「記録」の形にしておきましょう。
とにかく、意識の領域は常にカラッポになるように意識しましょう。
あなたの、ヒラメキとアイデアに満ちた人生は、
ここから始まります。
あなたの見る世界は、
あなたの色メガネで見た世界。
あなたの見る世界は、
あなたの中身を映した世界。
ホントの世界はどこにある?
メガネをふいて、
鏡をみがいて、
そこに映るものをよーく見てごらん。
ほら、それが世界だよ。
じゃあ、ここでひとつ質問だ。
「世界をよくするためにはどうしたらいい?」
とある人に宛てたメールから抜粋。
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(略)
人って、自分で「わかってる」と思ってるところにこそ、
大きな「わかってない」が潜んでたりしますよね。
(略)
話の流れで「こう聞けばこういう答えが返ってくるだろうな〜?」
とか期待して質問しちゃうことってあるんですよね。
で、そのつもりでそのあとの話の流れとかを先に考えちゃうんです。
そういうときに、自分の思ってたのとは全然違う回答が返ってくると
「あ〜、自分勝手な思い込みって怖いな」って思うんです。
(略)
いやはや、技術や知識におぼれるのは怖いですね。
常に、自分自身の目の前で起きてることを
ありのままに捉えることが大事なんだな〜って、
つくづく思います。
(略)
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私と同じく、頭の回転が速すぎる性格タイプの、
とある方に宛てたメールの一部です。
(血液:B型 エニアグラム:タイプ7 NLP:視覚タイプ)
うーん、似すぎ(笑)
先を先を考えすぎるタイプって、
今自分の目の前で起こってることをおろそかにしがちなんですよね。
人と話してても、つい話の先を考えたり、
まったく別のことを平行して考えてたり。
「速聴」とかでも、こういう能力は鍛えられるらしいですが、
あんまり度が過ぎるのもどうかと思います(^^;
目の前のことを、あるがままに受け止める。
人生を味わい尽くし、楽しみ尽くすには、
このことがやはり基本にあるとつくづく思いました。
今、自分が何を見ているのか?
今、自分が何を感じているのか?
自分がどうしたらどうなるか?
よりも、
今、自分はどうしたいのか?
そんなことを大事にしていきたいと思います。
ハイ。
お〜っと、今日は珍しく殊勝ですな(笑)
昨日は、ふたつの才覚に、
そして、別のふたりの友からは直接に。
『早くこっちの世界に戻って来い!』
と、言われた気がした(言われた(^^;)そんな日。
昼間は、お友達のマワル班長が主宰してるCW-Worksさんの仕込みのお手伝い。
流れをチェックしてるところを少しだけ見せてもらったけど・・・
さすが天才。
すごいね。
そして舞台上にはもう1人の天才芸人、中内こもるサマ(劇団中内(仮))
彼も天才。
不条理コントを作らせたら天才的な二人の出演してる、
CW-Works公演#2「真夏のオルゴン」
今日いよいよ初日です。
不条理コントが大好物のあなたに、ぜひオススメ♪
▼CW-Worksオフィシャルサイト
http://www.spy.ne.jp/~mawaru/
そして夜は、
「アーノルド.s.ネッガーエクスプロージョンシステム」
「天然求心力アルファ」合同公演(?)
「耳をすませば幻聴」を見に行ってきました。
私のことを尊敬してる(←自分で書くのはおかしいだろ(^^;)
天然求心力アルファのお友達が『ぜひ見て欲しかった』と言うだけあって、
うぉぉぉ、こ、これは・・・
なんかくやしい、とってもくやしい気がした、
そんな公演でした。
私の世界と似てる部分があるだけにくやしくてもどかしくて。
もちろん面白くてね。
いやー、面白くてくやしい芝居だったな〜(^^;
▼「耳をすませば幻聴」特設サイト
http://www.tennen.net/arnold/
それにしても・・・
ビジネスだ何だという世界に身を投じてから、はや2、3年。
いつまでもこの世界でもがいてはいられない。
早く表現の世界に帰らなければっ!!
私は帰るぞっ!
ぜったい芝居の世界の最前線に戻るのだ〜っ!!