この間観に行ったお芝居の脚本&演出家の方の日記を、なぜか拝見する機会がございまして。
・・・なーんて、そんな丁寧に書かなくてもいいんだけど(笑)
いやぁ、やっぱ面白いですね。
芝居を作る人の頭の中というものは。
すごい世界が渦巻いている。
その反面、自分の頭の中がすっかり普通になってしまっている(らしい)ことにちょっと驚く。
そりゃそうだよなぁ、最近はめっきり演劇人との付き合いも減ってきてしまってるから。
やっぱり<類は友を呼ぶ>じゃないけれど、<友の類に染まる>というか。
・・・あ、こういうのを<朱に交われば赤くなる>って言うのか。あはは(笑)
ってな感じのことを実感するのですよ。
色に染まるのがよくないとか言うワケじゃなくて、
やっぱり常にいろんな感性を持っていたいわけで、
常に染まりやすく色が落ちやすい自分でいたいなぁと。
と同時に、いかに自分の中で妄想的なイメージを膨らませることが出来るか?
ああなったら面白いなぁとか、
こうなったら表現できるなぁとか、ね。
なーんて、夜中に<表現>のことを考えてると、だんだんハイな気分になってきそうですね。
ほどほどにしておかないとおかしな人に思われそうなのでこのあたりで。
はい。
もうちょっとだけ書こう。
一般的な価値基準の揺らぎって面白いよね。
しかもそれを基準としている人が大多数だから、その揺らぎにしたがってもっと大きなものが揺れ動くとか、揺れ動くからこそ価値基準が揺らぐとか。
んー、なんだろ?
例えて言うならば生卵のような?
・・・って、自分でも何を言ってるのかわかんなくなってきてるけどさ(笑)
そういう価値基準作り出して、世に出していくのが面白いですよね。
オピニオンリーダーといえばカッコはいいけれど、軸の揺らぎを引き寄せることが出来なければ、ナントカとの紙一重で終わってしまうだろうし。
世界というか価値というか、軸の揺らぎを作り出すという意味では、深いところで芸術もビジネスも、根っこは同じところにあるんだろうなぁ、とかね。
まぁあれか。
進化の過程を考えても、根っこはひとつか。
基本は同じで、アレンジ次第ってことで。
・・・って、こんな日記で大丈夫でしたでしょうか?(^^;
たまによくわかんないこと考えたり口走ったりしますので(笑)
たぶんどこかネジが取れて、中身が漏れてくるんです。
夜中の日記には気をつけましょう。ハイ。