夕方から、マブダチのゆうこりん(違)が出てる芝居を観に行ってきました。
(↑最近ミクシィをはじめたのをいいことに、ミクシィ内へのリンクを張ってしまいました、あはは(笑))
1ヶ前に書いた、<白瀧あゆみ杯争奪戦 U-20女流トーナメント決勝戦>の状況も気になったので、中継ブログのURLを携帯に送っといて、戦況を見ながら天白区にある劇場に向かいました。
・・・が、我らがバンカナこと坂東香菜子女流2級、かなりのところまで追い詰めながらも逆転負けを喫してしまいました。
あぁぁ・・・やっぱり将棋というのは、ものすごい長時間に渡って集中力を継続させなきゃいけないし、しかも秒読みに入ってるって状況だと、ものすごいプレッシャーもかかるんでしょう。勝負師の世界はやはりキビシイですね。
・・・って、その話をしようと思ったんじゃなくてね(^^;
芝居を観に行ってきた話ですよ。
先週も芝居観に行ってたから、最近結構行ってるよね。
実は最近、ものすごく舞台に立ちたい衝動が強くなってきてるんですけどどうでしょうか?
自分の劇団を再スタートさせる計画も練りたいところですが、やはりその前に少しリハビリを・・・と思ったりするんですよね(笑)
ま、それはさておき(またかよ)
今日思ったことは、やっぱ脚本書く人っていうのは、すごい知識が豊富だね。ってコト。
今日観たお芝居は、わりと戦国時代的なストーリーを本編におきながらも、心理学的な要素を伏線としてずいぶん張ってあったんだよね。
普段、あんまりセリフの内容をちゃんと聞いたりしないんだけど(オイオイ)
今日はちょっとじっくり耳を傾けてみたのですよ(傾聴)
うーん、やはり、名古屋でも結構名の通った劇作家さんだけあって、うまいね(笑)
私みたいな、背景要素なーんもなしで、めっちゃストレートに子供みたいな言葉遣いで文章書く人とは大違い(笑)
とは言え、台本書いてたころの昔と比べれば、私もずいぶんといろんな知識が増えてきたはず。
ここらでいっチョ、戯曲のひとつでも書いてみますか?
どうですか?
って思ったりもするんですが・・・うーんどうでしょうか?
私の中には、根本的にカッコいいものよりもヘッポコなものに強く惹かれてしまうので(笑)
どうしたって『すごい!カッコいい!!』ってものは書けないでしょうね。
例えば、『ウェー、なんかよくわかんないけど、ある意味すごい。』って言われる方がウレシイ(笑)
あるときある人に、『世間や一般大衆に認められなきゃ意味がない』って、芸術畑以外の人に批判されたことがあるんですけど、そんなことないでしょう。
意味を求めることに意味がないと、私は言いたいです。
大事なことは、自分自身の面白さに素直になること。
その上で、自分と価値観を同じくする人が現れたら、それはそれで最高じゃないですか。
あまりにビジネスよりの思考に凝り固まってしまうと、
自分の面白いを見失うことになりかねないよ?って言いたいですね。