久しぶりに、和田秀樹先生の受験は要領(新版のほう)を読んだ。
(新版って言っても、発行は1994年だから、今から12年も前なんだけどね)
この本は、言わずと知れた(いや、知れてないか?(^^;)
くっぴーが高校の時に非常にお世話になった、受験テクニックの本。
受験テクニックの本だけど、この内容は高校生に読ませておくだけでは非常にもったいない。
最後の最後にもチラっと書いてあるけど、ある意味、「受験の要領」→「人生の要領」と読み替えてもいいくらい、そんなパラダイムシフトな本なのですよ。
・・・とまぁ、そこまではよいと。
これを読んで、実はくっぴー、また大学を受験したくなってしまいました(笑)
でも「いや、ちょっと待て」と、自己規制がかかりました。
「今さら大学受けてどうすんねん」と。
あ、もちろん大学には「また行きたいなぁ〜」っていう思いはもともとあるけれど(←勉強バカ(笑))
それよりも他にこのテクニックを試したいものがあるじゃない、そうそう、将棋ですよ将棋!!
将棋を、この受験テクニックを使って学んで、ドンドコ強くなっていってみよう!っていう企画って面白そうじゃないですか!(笑)
例えば具体的には、受験における「過去問」は、将棋においては「定石手順」と読み替えるわけですよ。
基礎的な計算練習とかは、3手とか5手ぐらいとかの簡単な詰め将棋であるとか、次の1手の問題集であるとか、と読み替えるわけですよ。
というわけで・・・
まずは、わかりやすい解説がたっぷり書いてある、基本的な定石手順の参考書を探すことからはじめていけばいいってワケなんですな。
いきなりプロの棋戦とかの棋譜を読んでも、なぜそうやって指してるかが理解できませんからね。
プロと対局するわけじゃないから、プロ用の過去問(棋譜)は、ひとまずは不要と言うワケなんですよ。
おぉ〜っ!なんかワクワクしてきたなぁ(ニヤリ)
ちょっとコレ用のブログも立ち上げて、早期にアマ名人とかアマ竜王とかを目指しましょう!
(大きく出たな?(笑))
将棋ははさみ将棋しか知りませんので、私には、役に立ちそうに
ありませんね。
道楽王から、将棋王に上りつめてね(^^)v
投稿者:にしむら ようこ | 2006年10月14日 16:18