ひさしぶりに3Dでパースを描く仕事をしてます。
ここんところ2次元の仕事が多かったので、たまに3次元で考えるとわりと空想力が必要になりますが、まぁ妄想力は強い方なので、まぁ大丈夫そうです(謎)
なぁんて、意味わかんないことはおいといて。
シーンに魂を込めるお話。
写真とかって”静止画”っていうけれど、
だからって、止まってればいいってもんじゃない。
何が止まってちゃいけないのか?
シーンが止まってちゃいけない。
ん?非常にわかりずらいな。
えーっと、静止画だからもちろん絵的には止まってるんだけど、
そこには動的な流れや動き、つまりは物語がこめられてなければならない。
一見、静止してるように見える絵を見た時に、
そのなかでは確実に時間が流れていなければならない。
見た者に、感情の流れを呼び起こさせなければならない。
逆に、あえて止めるのもまた真なりで。
時間を止めることで、止まっている時間を感じさせるというのもアリである。
緊張感のあるストップモーション。
そこにはピンと張り詰めた時の流れというものが、確実に存在する。
よくないのは、ただ単に流れている時間であったり、
ただ単に止まっている時間であったり。
動いてるモノにのみ、物語が込められるわけではなく、
止まってるものにも、人の想像力という再生装置を介して、物語をつむぐことができるのです。
ふむふむ。
↓このメルマガは、そういう”シーン”を作る上で超参考になりまする。
お散歩デジカメ Premium Version