いやー!
お久しぶりーんのごぶサターンですな!
なっ、なっ!(ノリがおかしい)
いやいやいや、実はですね、
起業以来封印してたゲーム道楽が、久しぶりに爆発してしまってたのでございますよ!(実は2回目だけど(笑))
そう、前回は某劇作家で演出家の鴻上尚史氏がドラクエとFFをパクって作った(誤)ゲームにはまってたんですが、今回はさらにそれを上を行く道楽爆発でしたね。
んもう、炸裂して爆裂して。
まさに爆走兄弟レッツアンドゴー!って感じで(謎)
なんのゲームにはまってたかというと、
ずばり、ゼノギアスなんですね。そう、ゼノギアス。
この作品は、1998年2月に当時のスクウェアから発売されたプレイステーション
用のゲームソフトで・・・
って!
そんな解説はいらんのじゃー(爆発)
実は発売当時にも一度は買ってて、
途中まではやってたんだけど、なんかよくわかんなくてね。
ロボットに乗って戦うっていう設定に馴染めなかったってのもあったのかな?
某ガンダムも、二代目以降にはまったく興味がないし。(初期のガンプラブーム止まり)
そんなこんなで、9年近くぶりになるのかな?
ひさしぶりに入手して、蒙古の1週間、いや、もうこの1週間ゲーム漬けですよ。
そりゃ漬物も漬かるわ、って感じですよ。(漬けてませんて)
あまりのゲームやりたさに、誘われてた忘年会に行くのやめようかとも思ったくらいですよ(友達なくすタイプ(汗))
まぁ、内容とかをココに書いてもあんまり意味無いのでそれはおいときますが。
いやね、いろんなことを考えたね。
一番考えたのは、演出家らしく、表現方法についていろいろ考えたね。
なんていうかな、芝居なら芝居、映画なら映画っていう、そういう枠組みがあるじゃない?
その枠組みにとらわれるのって、なんてつまんないことなんだろうって。
改めて思ったね。
私が作るお芝居って、わりと芝居の枠にはまった事を、ちょっとひねくり返して、それをネタに、、、
っていうかさ。
もうその時点で演劇的な世界が崩壊してるんじゃないか?
っていう、ギリギリのラインを通していくのが好きだったりしてね。
話戻るけど、このゼノギアスというゲームは、その表現という点において、批判に晒されることが非常に多いゲームである。と思う。というか最近知った(笑)
ただ、そういう一般ピーポーに批判されてる表現にこそ、面白みのあるユニークな表現が潜んでたりするんじゃない?
だって私はすっごい試み的には面白いと思ったけどね。
なんかゲームと映画と、あとは私の頭の中で勝手に舞台と融合してたけどさ(笑)
は〜、なんだかね。
私の作る芝居は、基本的には≪ドラえもん≫と≪ドラゴンクエスト≫から出来てるからね。(そうだったのか!)
なんかゲームと芝居と絡む話しをすると止まらなくなるよね!(笑)
そうそう、あとは何を考えたかというと、
ずばり「愛」ですな(ポッ(・・*))
それから、改めて「ヒト」という存在のことを考えたり。
「宇宙」を考えたり。
・・・あぁ、プレイしながらいろんなことを考えてたのに、
クリアしてしまったら頭の中までクリアされてしまってるよ(汗)
なんか非常に頭がすっきりしてしまった。
いやはや、そんな感じですよ。
濃密な一週間をすごしました。
ほとんどといっていいほど文章を書いてなかったので、
脳が大量の言葉を吐き出して行きそうです。
グハァッ。
この世に表現は尽きることなし、だと思うね。
枠にとらわれず、と言うと通り一遍だけど、
私の場合は枠をヘンなところから見るんだよね。
見て捉えて形を変えて、
「ホラ、これってなんかおかしいでしょ?」
って作り出すの。
例えばホラ、舞台の上にある黒いものって、
「見えない」っていう暗黙のルールがあるんだよ。
これって芝居作る側の人は当たり前として捉えてるけど、
黒いものはそこにあるんだよ。
黒は全ての波長を吸収するから黒いんだけど、
でも黒は黒として見えるんだよね。
面白いなぁ。
黒って見えるのに見えないんだって。
そういう不可思議な前提があるところに、黒いものの見方をちょこっと変えてみると、
なんか面白いことが起こったりするんですよね。
ふふふ。
一週間ゲーム漬けになった分、
同じだけ頭の中に渦巻きが出来た感じで、非常に良好な状態ですよ。
表現の道楽を楽しんでる人って、ほんと面白いね。
こんな形があやふやなもので、人生をかけてまで遊べるんだから。
これだから表現の世界はやめられないんですよ。
・・・さ、
「明日の朝までに作って送っときますね」って約束した仕事をやらねばな。
なぁに、簡単なチラシ作りの仕事ですよ。
ニントモカントモ、ニンニン。
追記。
全然関係ないけど、
「何を覚えてるか」よりも、「何を作り出せるか」が大事なこと。
結果、なにかのマネっぽくなることも、そりゃあるでしょう。
全ては模倣で始まるものであるから。
ただ、それがどこのフィルターを通ってきたかによって、
その先の行く末は変わっていくんですよ。
ある地点ではかならず分かたれてるんですよ。
それを認めることも大事なことでしょう。
うん。
この追記は本文とは全く関係ないんですけどね(^^;