劇団の休止、ホームページの休止、
いろいろ休止の話を聞くけれど・・・
ふぅむ、やっぱり続けていくことがいかに難しいことであるか?
ってことのアラワレなんだろうね。
かく言う私も、今までに劇団を休止にもしたし、
ホームページをいくつも休止・廃止にしてきました。
が、同時期に活動していた劇団であったりとか、
当時相互リンクしていたサイト様が、いまでも変わらずに活動されているのを見
たりすると。
「あぁ、すごいことだな。かなわないな。」
って素直に思う。
私は自他ともに認める、≪熱しやすく冷めやすい≫タイプであるので、
なかなかひとつのことを長い間続けることが難しい。
新しいことにワクワクすることに、ついつい気が向いてしまうから。
でも、そのワクワク感が、本物のワクワク感ではないことも知っている。
本物のワクワク感は、もっと細く長くでも続くものであって、
世間の波がどうであれ、自信をもって「自分はこれがいいと思うんだ」って、
そう言えるものなんだろうと思うんだよね。
最近になって、自分の中で過去の揺り戻しが起こってきてる感じがしてる。
昔好きだったものが、また戻ってきてる感じがしてる。
実は最近、以前のように大量のインプットを意図的に止めている。
というのも、自分の中から出てくる本質を大事にしたいから。
そうやって心の声を聞いていると、
なぁんだ、やっぱり昔好きだったものが、ほんとに自分の好きだったものだった
んだ。
って言うことに気づいたりもする。
この何年か、私は他人の価値観の中に生きてきたのかもしれない。
が、まぁこれもいい経験だったんだろう。
そうやって、自分の価値観って言うのは、わりと簡単にブレてしまうものである
にもかかわらず、
信念を持って、同じことを長く続けているというのは、とてもスゴイことなのだ。
すごい。
すごいなぁ。
でもま、ときには自分の表現に悩むこともあるでしょう。
続けることも勇気、立ち止まることも勇気。
勇気をもって決断してる自分を認めてあげることも必要なことだよね。
あ、なんか今日のくっぴー、優しい(笑)
しまった、余計なことを書いた気が(汗)
だったら消せばいいのに、と書いてしまった。
あぁ、こうしてごまかしてしまうのは私の悪いクセだ。
それはよく知ってるんだ。