昨日はドラえもん映画、『のび太の新魔界大冒険』を見に行ってまいりました!
今回、旧作『のび太の魔界大冒険』のリメイク版ってことで、
実は結構ドキドキだったんですよね。
「旧作のいいところがなくなってないかしら?」とか、
「まぁ、所詮こんなもんか」ってがっかりしないかとか。
・・・いや、杞憂でしたよ、キユウ。
これはスゴイですよ!
今回の作品はほんっとにスゴイですよ!!
まだ公開直後なんで、あまりなネタバレは慎みますが・・・
基本的なストーリーは同じですが、随分シーンの差し替えがありました。
カットされてて残念なところもありましたが、
その分、いいエピソードもたくさん入ってました。
タレントさんを声優に起用することを批判するフシも多いようですが、
ほとんどそんなことを気にすることはない出来でした。
美夜子、満月、メジューサ、ともにすごくよかったです。
今回、牧師設定にされてた満月博士ですが、
オープニングからいきなりめっちゃ博士でした。
「おいおい、あんた博士じゃん!」って感じです(笑)
・・・あ、今思ったけど、
もしかしてあの満月博士と美夜子さんは、
魔法世界じゃなくて、こっちの世界の満月博士たちだったのか・・・?
だから、私の好きな終わりのところのあのシーンが、
台詞なしの演出に変わってたのか・・・?
いや、しまったな。
そこまで読み取れなかった(汗)
今から見に行く方、そこんところよく見てきてください(笑)
・・・あ、只今情報が入りました(どっからだよ)
どうやら公式パンフレットには、
満月さんはこっちの世界では天文学者という設定として書かれてるそうです。
で、こっちの世界でも魔法世界と同様に、地球に危機が迫ってるのだそうです。
おぉ、初めて知った!
パンフはやっぱ読まなきゃだめですね(笑)
だから最初のシーンはああいうシーンだったんだ・・・ブツクサ。
さ、ネタバレギリギリの話はこれくらいにして。
今回は初の女性監督(ドラ映画本編において)だったからかな、
全体的にすごくやさしい雰囲気にあふれてましたね。
もう前半からかなり泣きまくりでした。
後半はもうグシュグシュいってて、ホント、ガラガラに空いてる日に行ってよかったですよ。
あれでとなりに小さいお友達とかたくさんいたら、結構カッコ悪いお兄さん(オッサン?)でした(^^;
それから、日によって衣装が変わるのも見ててリアルで、
ちゃんと心配りがなされてる感じでしたね〜。
・・・っていうか、実は前半で、
「なんか衣装の色彩計画が間違ってる気がするぞ!大丈夫か!?」
って思ってたんですが(^^;
そういうことだったんですよ。
ちゃんと後半のメインのシーンでは、キャラどおりの配色になっててホッとしました。
あ、あとね、
開始早々に、なんとあのキャラのパロディーもあったり!(笑)
もう感動、さすが魔法世界(* ̄▽ ̄*)
あー、なんか語り尽くせぬです。
ドラ映画、久々に本気で「いい!」と思った作品かもです。
もう一回ぐらい見に行こうかな。
終わりがけぐらいに見に行こう。
コナン映画公開の少し前にね。