簡単そうに見えるものほど、実は陰ではものすごく手間がかかってたりするものどす。
土曜の午後からほぼぶっ続けで、
某学校のパンフに使う、立体的なイラストっぽいキャンパスマップの作成に取りくんでおります。
これがものすごい大変で(-_-;ゞ
よっぽどフォトリアルな建築パースを描く方が楽か!
ってくらい大変なのどすよ。
平面図がないから、もうGoogleマップの航空写真とかからトレースして平面起こしてるしね(笑)
イラストだから寸法のことを考えずに作れるかといったら、
全然そんなことはなくって。
こういう建築物が絡むものは、ある程度きっちり寸法を考えて作っていかないと、絶対どこかで破綻が出てきたりするんどすよね。
トレースして平面起こして、
平面から三次元のデータに起こして、
三次元のデータから線画のパースを作って、
線画にしたパースを元に、建物とか窓とか木とか、
全部一個一個、塗り色を設定していくと。
で、あとは別にレンダリングしておいた画像を見ながら、
必要そうな影の部分をチマチマと描いていくのどす。
なーんでしょう、この手間のかかり具合は(笑)
まぁでもこんなもんか。